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小児の歯の治療は、大人の治療のミニチュア版ではありません。乳歯は永久歯に比べて、小さくやわらかいので、むし歯になりやすく、進行も早い特徴があります。乳歯はいずれ入れ替わる歯だから虫歯になってもいいと思っていませんか?
とんでもありません!乳歯の虫歯は永久歯に悪影響を与えます。 ・ 永久歯の質や形を悪くする ・ 永久歯の歯並びが悪くなる ・ 発音の障害 ・ 悪い癖が出やすくなる ・ 体全体やアゴの発育
などの悪影響を招くことがあります。 治療は、初期のむし歯ほど簡単にすむので、放置せず、早めに受診しましょう。 お子様のお口の中は、ご家庭での生活習慣が、顕著に現れる場所だと思います。治療だけではなく、生活習慣の改善が、大変重要だと思います。 坪田歯科では、管理栄養士が栄養指導を行います。 |
子供へのおやつの与え方 |
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おやつの取り方 小児のおやつは一回の軽食です。おやつの取り方が将来の食習慣につながり、誤った取り方をすると虫歯や肥満などの生活習慣病になりやすくなります。
量を取りすぎない 量を取りすぎると3度の食事がきちんと食べられなくなりますよね。栄養のバランスが崩れ肥満等の成長に悪影響を及ぼします。
おやつの時間を決める だらだら食いは我慢の出来ない切れやすい子になりますし、虫歯にもなり易くなります。
栄養のバランスを考え脂肪の多い物や甘い物を取りすぎない。 脂肪の多い物は肥満につながり生活習慣病を引き起こしますし、甘い物はカルシウムを消費し骨折や虫歯多発につながります。
手作りのおやつや、よく噛まないと飲み込めない物を取りましょう。 時間のある時はおやつを手作りすると親子のコミュニケーションにも役立ちますし、その際に噛むことの大切さを教えましょう。 噛むことの効用のページもご覧ください。
買い食いはさせない 買い食いをさせると自分の好きな物ばかり食べて心身に悪影響を及ぼします。
飲み物も考えて取りましょう。 清涼飲料水やスポーツドリンク、乳酸菌飲料にはお砂糖や腎臓に負担をかけるイオンが沢山含まれています。 水やカフェインの少ない麦茶を取りましょう。特に甘いものをおやつに食べる時はお砂糖の入っていない飲み物にしましょう。
歯に付きやすいかどうかも考えて取りましょう。 例えばケーキとりんごでしたらどちらが食べた後、歯について残りやすいでしょうか? 食べた後のお皿をみれば一目瞭然ですね。
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西原保育園 歯科医 |
西原保育園歯科園医としてお世話になりました。幼保一元化施設 西原りとるぱんぷきんず ・りとるぱんぷきんずANEXの園医として、お子様たちの健康維持に努力していこうと思います。6月、11月の健診事業、教育活動、保護者への講習会を予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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保育園歯科医として、食育に取り組んでいきます。食育は、食に対する興味や関心を持ち、食べることを楽しめる子どもに育つために大変重要なことです。 0歳〜6歳までの年齢にあった食育を進めていくことは、食への関心を高めていくことにつながります。
保育園による食育といってもさまざまな取り組みがあります。たとえば・・・ ・とうもろこしの皮むきなど給食作りのお手伝い・・食材に触れることで食べ物に興味を持ちます。 ・野菜などの栽培、芋堀りなど・・食物を栽培することで、生命の大切さを学びます。 ・調理活動・・・収穫物などを料理することで食べる意欲を育てます。 ・お月見団子作りなど行事食・・・日本の文化や伝統を通して食べることが健康につながることを知ります。 ・栄養指導・・・・食べ物と体の関係についてわかりやすく学びます。 ・マナー、箸の使い方など・・友達と心地よく食べるにはどのようにしたら良いか、マナーを学びます。 ・食事相談・・・・・・こどもから質問を受けたり、保護者や地域の方より相談を受けています。 保育園歯科医としてお子さんの歯に対しての疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。
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アクセス・診療時間 |
坪田歯科医院 Tsubota Dental Clinic |
東京都渋谷区西原2-31-1 TEL:03-3481-1182 |
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